退院先生は元気なうちにという事で、明日にでも退院してもいいと言っていた。なのにじぃじときたら、 「お見舞いの予約がいっぱいですねん。だから来週にしますわ。」 「仕事はいつからいけますか?」って。 はぁ~!?こっちは泣いて泣き明かしたっていうのに。 結局言うことを聞かず、1週間のばして2月11日になったのです。 仕事は体力が戻ってないからと何とか説得に応じてくれました。 脳天気というか、なんというか。 でもこの血を私が完璧にひいてるんですけどね。 結局T先生へのわだかまりはとれることなく、退院となりました。 2月11日は私が仕事だったので、 ばぁばとケイタと迎えにいきました。 帰ってからも、息切れはありますが、元気に過ごしていました。 今思えば、本当に幸せな時間でした。 何気ない日々があんなに愛おしく思える。 こんな事は普通では考えられないことですよね。 来年のこの時期にじぃじがいないなんて。 ジャンル別一覧
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